【初心者小説】012.勇者マネヒコの冒険2

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この記事では、初心者小説の第12弾といたしまして、「勇者マネヒコの冒険2」をお送りします。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 小説が好きな方
  • 初心者小説を読んでみたい方
  • 冒険に関する小説を読んでみたい方
  • 手軽に読める小説を読んでみたい方
  • 「HCap」に興味のある方
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序章

勇者マネヒコたちはついにこの世界の制服を目論む魔王の元へとやってきました。パーティーは4人。マネヒコに戦士、僧侶、魔法使いです。冒険もいよいよ終盤です。

魔王「よくぞここまで来たな。褒めてやろう。しかし後悔するがよい。我に楯突いたことをな。」

勇者マネヒコたちと魔王の死闘が始まりました。戦士がまず魔王に切りかかります。そして僧侶が傷ついた仲間の回復に努めます。魔法使いが炎の魔法で応戦。勇者が雷の魔法剣で魔王を貫きます。魔王も不気味な光線を放ち勇者たちに反撃。

何時間にも渡る激しい激闘。魔法使いが倒れ、僧侶が倒れ、戦士が倒れ、残すは勇者マネヒコのみになりました。

その時、勇者マネヒコの持つ勇者の剣が光り輝いた。

その光は魔王めがけて進んでいきました。そして魔王を包み込んだのです。

魔王「グガゴゴゴ」

魔王がひるみました。勇者マネヒコは勇者の剣を振りかざし、魔王を切り裂きました。魔王にトドメを刺した瞬間でした。魔王は崩れてゆきました。仲間も4人ともなんとか無事に生還を果たしたのです。こうして世界に平和がもたらされたのです。

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勇者御一行は長い旅の末世界に平和をもたらした

国王「よくぞやった!勇者マネヒコよ。悪の魔王を倒しよくぞ生還した。これで世界は平和になるであろう。今夜は宴じゃ。宴の準備をせい。今夜はこのお城に泊まると良いぞ。」

勇者御一行も宴に参加し、楽しいショーと美味しいお酒を飲み、ハメを外しました。

魔法使い「マネヒコよ、今夜は楽しかったのう。そろそろ眠くなってきた。お城のお部屋も別格なのだろう。」

マネヒコ「そろそろ休むか。」

マネヒコはお城に用意されたお部屋に着きました。

マネヒコ「今夜は楽しかった。平和になった実感はまだないけど、魔王を倒せて良かった。長い旅だった。」マネヒコは眠りにつきました。

真っ暗な空間

マネヒコは目を覚ましました。

マネヒコ「ん?ここはどこだ?確か魔王を倒し世界を平和にしたんだったよな。そして宴があって・・・」

マネヒコは真っ暗な空間にいた。マネヒコはきっとこれは夢なのかと思いました。

しばらくするとどこからともなく声が聞こえてきました。マネヒコはその気配に気づきました。

マネヒコ「誰だ?」

謎の人物「ふぉっふぉっふぉ。わしの存在に気づくとはなかなかの心の持ち主じゃのう。」

謎の人物が口を開きました。真っ暗で何も見えませんがマネヒコには謎の人物の声が聞こえました。そしてマネヒコは謎の人物に声を掛けました。

マネヒコ「ここはどこなのですか?何も見えません。」謎の人物「冥土の土産に教えてやっても良いがのう。ここはお主たちが生きていた世界とは全く異なる空間じゃ。戦士、僧侶、魔法使いの仲間たちがいたじゃろう。彼らは実際には存在しないのじゃ。もっと詳しく説明してやろう。」

西暦3,500年

謎の人物「ここは西暦3,500年。人工知能が発達した時代じゃ。人工知能は素晴らしく急拡大を遂げ、人類の生活には欠かせない存在になったんじゃ。製品に人工知能が搭載され、自分で考えることができる製品が次々と登場してきた。どうじゃ素晴らしい世界じゃろう。お前に言ってもわからぬか。」

マネヒコ「私の仲間たちは・・・お城や王様は・・・」

謎の人物「全て人工知能が作り上げた空想の世界とでも言っておこう。その中から人工知能が悪さをしてお前のような自我が芽生えた存在が出来上がったわけじゃな。つまりじゃ、お前は人工知能が作り上げたプログラムなのじゃ。この世界から出ることはできん。」

マネヒコ「そんな。」

謎の人物「どうじゃ。絶望したかのう。これが真実なのじゃ。さらにお前が絶望をする真実がもう一つある。」マネヒコ「まだ何かあるのですか?」

残酷な真実

マネヒコは残酷な真実を告げられる。

謎の人物「さっきも言ったがお前のように自我が芽生えるプログラムが作り出されることが稀にあるのじゃ。この人工知能の世界には現在、自我が芽生えたプログラムが1万件以上も発生しておる。人工知能が悪さをしたのが原因じゃな。」

マネヒコ「私はどうなるんですか?」

謎の人物「お前はわしの手によって消滅する運命にある。わしは人工知能ハンターなのじゃ。お前のような自我を持った人工知能を討伐することで賞金を得ているのじゃ。どうじゃ驚いたじゃろう。お前に理解できるとは思えぬがのう。わしのような人工知能ハンターも100名以上はいるから獲物の奪い合いじゃな。パソコンのキーボード一発でお前は消滅するのじゃ。何か言い残したことはあるか?」

マネヒコ「私は世界を救うためにみんなと旅をしてきて、みんなの優しさに触れました。そして長い旅の末、みんなと協力をして魔王を倒しました。元の世界に帰してください。みんなと暮らしていきたいです。」

人工知能ハンター「それは叶わぬ願いじゃ。お前を消滅させれば賞金がもらえるのじゃ。理解できるかのう?」マネヒコ「じゃあ、あなたを倒します。」

マネヒコ vs 人工知能ハンター

マネヒコは人工知能ハンターに斬りかかります。何度も何度も切りかかりました。しかしどういうわけか自慢の勇者の剣は空を切ります。

人工知能ハンター「無駄じゃ。ただの人工知能が実在する人間に勝てるわけがないじゃろう。その勇者の剣は人工知能が作り上げたプログラムなのじゃ。本物ではないのじゃ。お前に見えているわしも幻影じゃ。そろそろ終わりにしようかのう。わしの指一本でお前は消滅するのじゃ。」

人工知能ハンターは消滅プログラムを発動させました。マネヒコの体が徐々に消えていきます。

マネヒコ「うわあ。」

その時、勇者の剣が光り輝きました。光はマネヒコを包み込み人工知能ハンターの攻撃を防いでくれたのです。

人工知能ハンター「そんなバカな!消滅プログラムが効かないじゃと。それほどまでに人工知能の頭が良くなったということか。これが良いことなのか悪いことなのかはわからぬが、消滅プログラムを改良せねばならぬか。この勝負は一旦お預けじゃ。」マネヒコは危機一髪のところで救われました。しかしマネヒコは人工知能が作り上げたプログラムであること、そして自我が芽生えたこと、マネヒコにとっては残酷であること、マネヒコはこれから先、どうやって生きていくのかは謎に包まれています。消されるのを待つしかないのか。消された方が幸せなのか。誰にもその答えはわかりません。

今日のあとがき

私の初心者小説の第12弾はいかがでしたでしょうか?今回は冒険についての内容となりました。まだまだ力不足ですね。また次回作もお楽しみに!

以上、【初心者小説】012.勇者マネヒコの冒険2、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

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HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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