この記事では、初心者小説の第44弾といたしまして、「玉突き事故」をお送りします。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 小説が好きな方
- 初心者小説を読んでみたい方
- 自動車の事故に関する小説を読んでみたい方
- 手軽に読める小説を読んでみたい方
- 「HCap」に興味のある方
序章
安田「俺は安田。今日は大学時代の同級生と4人で1泊2日のスキー旅行だ。時期はもちろん真冬。レンタカーを借り東京から新潟まで高速道路を飛ばしている。」
安田は運転手。高速道路を安全運転で走行しています。
友達「そろそろ休まないか?喉が渇いたよ。」
安田「了解!じゃあサービスエリアにでも入ろう。」
安田は車をサービスエリアの駐車場に停めました。
友達「ふぅ。コーヒー買ってくるよ。」
安田「俺はトイレ。」
安田たちはサービスエリアで10分ほどの休憩をして、再びスキー場に向けて走り出しました。
路面凍結
車を走らせ関越トンネルを抜け新潟県に入りました。
友達「ついに新潟県かぁ。かなり地面が凍結しているな。気を付けて行こう。」
安田「了解。急ぐ必要もないし安全運転で。」
安田たちは標識に書かれている文字に注目しました。
「注意:前方事故車両あり」
安田「さすがにこれだけ地面が凍っていると事故る車も多いだろうな。50kmで安全運転で行こう。」
友達「50kmなら事故らないだろう。」
天候は大雪。高速道路は視界が悪く前方がかなり見えにくい状況です。
安田「かなり視界が悪くなってきたな。50kmでも怖いくらいだ。」
友達「ゆっくり安全運転で行こう。焦らなくてOK。2日間も滑れるしな。」
前方のトラックが・・・
しばらく安全運転をしている安田たちでしたが、次の瞬間、恐怖のどん底へと叩き落とされる出来事が起こりました。
前方のトラックの車体が斜めになり、滑り出したのです。
キキーッ!!
安田「あ、危ない!」
ドッカーン!!
トラックは滑り横転してしまいました。路面が凍結していたのが原因のようです。
そして路面が凍結していたにも関わらず100kmを出していた車も多く、次々とトラックに突っ込み、玉突き事故となってしまいました。
安田たちの車も例外ではなく50kmで走ってはいましたがスリップし、衝撃こそ少なかったものの追突は免れませんでした。
ドッカーン!!
安田「やべぇ!やっちまった。地面凍り過ぎだな。」
トラックの運転手「おーい!」
事故を起こしたトラックの運転手が何やら叫んでいるようです。
トラックの運転手「早く離れろ。トラックに油を積んでいるから引火して大爆発を起こすぞ。」
トラックが大爆発
安田「マジか、やばい。逃げるぞ。」
しかしどうやら友達の一人の山下がぐったりしている様子です。
安田「山下、おい!大丈夫か。」
どうやら事故の衝撃で頭を打ち付けてしまったようです。3人で力を合わせて山下を運び出し、安全な場所へ行きました。
すると次の瞬間。
ドッカーン!
トラックに積んである油に引火して大爆発を起こしました。間一髪、安田たちはセーフでした。
合計で10台の車が玉突き事故を起こし、トラックの大爆発に全ての車が被害を受けました。
しばらくして消防と警察、救急車が到着しました。怪我人もかなり出ている模様です。
安田「山下、大丈夫か?」
山下は意識がもうろうとしているようです。
救急隊員「大丈夫ですか?」
安田「彼の意識がないようなんです。」
救急隊員「救急車で病院まで運びます。皆さんも乗り込んでください。」
安田たちは救急車に乗り込みました。
スキーは中止
救急隊員「息はありますね。心臓も大丈夫です。あとは医師に診てもらえればおそらく大丈夫でしょう。」
安田「良かった。」
友達「良かったな。スキーには行けなくなってしまったけど。宿はキャンセルしておくよ。」
安田「冬の高速道路は危険すぎるな。凍っててあれじゃトラックがスリップするのも仕方がない。50kmで走行をしていてもぶつかってしまった。」
安田たちは楽しいスキー旅行のはずでしたが、結局玉突き事故に遭遇し、旅行は中止。冬の道路の怖さを改めて実感しました。
山下の意識
医師「たった今、意識を取り戻しました。軽い脳しんとうでした。お話をすることもできますよ。念の為、今日一日は病院に泊まってもらいます。」
安田「ありがとうございました。」
安田たちは病室に入っていきました。
安田「山下、大丈夫か?」
山下「記憶があまりないんだ。確か高速道路でトラックがスリップしたんだよな。」
安田「そうだな。俺たちも巻き込まれて、お前は頭を打って意識を失ったというわけだ。スキーはまた今度、行くことにしよう。今日は楽しいはずが散々だな。」
山下は翌日、無事に退院できたとのことです。
山下「なんともなくて良かったな。」
冬の高速道路は危険極まりないですね。特に路面が凍結している場合は50km制限を守って走行するようにしましょう。50kmでもスリップして追突する危険もあります。安全運転に徹しましょう。凍結してても100kmを超える速度で走っている車もいるため、要注意です。
今日のあとがき
私の初心者小説の第44弾はいかがでしたでしょうか?今回は自動車の事故についての内容となりました。まだまだこれからだと思っています。また次回作もお楽しみに!
以上、【初心者小説】044.玉突き事故、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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