この記事では、都営住宅のメリットをご紹介します。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害をお持ちの方
- 格安の都営住宅に住みたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では前回の倍率が400倍だったことについて、後半では都営住宅のメリットをご紹介します。
前回の応募の時は倍率が400倍
私は今回で都営住宅への応募は2回目になるのですが、前回の応募の時は倍率は400倍でした。
400倍なんて当たるわけがない
当たり前のことですが、400倍とは、1部屋に400人の応募があったということです。つまり当たるわけがないのです。かなりの低い確率だったわけですが、やはり駅に近くて、お部屋も広くて、安かったので人気が出ました。
好条件の都営住宅には応募が殺到し、倍率が高くなってしまいます。通勤時間も短い方がやっぱりいいですよね。
都営住宅に応募する人が多いということはそれだけお金に困っている方が多いということ。私も現在は就労移行支援に通って、いずれ仕事もしたいと思ってはいますが、現状は障害年金の収入のみ。一般のアパートに住み、家賃を5万も6万も払えるわけがないのです。
だからグループホームに住んでいる3年以内(グループホームには最長で3年間しか住めません)に仕事を見つけて、都営住宅が当たらなかった場合のことも考慮しなければいけません。働ければ都営住宅に住めなくてもなんとか生活はしていけると思います。

400倍は当たるわけがないです。
倍率の低い物件もある
しかし諦めるのはまだ早いです。先ほどは400倍の物件をご紹介しましたが、倍率が4倍とか、それくらいの物件もあります。人気がない物件ですね。
駅から遠くて通勤に不便でも良いという方は、倍率が低い都営住宅を狙ってみても良いと思います。それだけ当たりやすくなります。
私は通勤時間はなるべく短くしたいと思っているので、仕事が決まったら会社の近くや通勤のしやすい駅の近くに引っ越したいと思います。もちろんグループホームを退去したあとになります。都営住宅は当たれば住もうと思いますが、最悪当たらなければ、一般のアパートでも良いと考えています。
お金も大事ですが、時間も同じくらいに大事です。時間は有限なので自分の好きに使える時間は増やしたいですね。

倍率の低い物件なら当たりやすそうですね。

そうですね。私の場合は、都営住宅が安くても通勤に不便なら、その物件は選びたくはないですね。
障害者でも都営住宅なら生活はできそう
ここからは後半戦。障害者の生活について見て行きましょう。
障害者は収入が少ない
障害者であるため、満足に働けない方も多く、収入も低くなりがちです。そのため一般のアパートに住むのはハードルが高いわけです。
障害年金のみの収入の方もいらっしゃるのではないでしょうか。その場合は、実家で生活をするなど工夫が必要です。実家がない場合など、どうしても一般のアパートで一人暮らしをしなければいけない場合は、生活保護をもらうか働くしかありません。
そこで、選択肢を増やす方法として都営住宅に住むことが考えられます。都営住宅なら、障害年金のみの収入でも(生活保護をもらわなくても、働かなくても)生活をしていける確率が上がるわけですね。
だからどうしても働けない場合は、都営住宅に応募しましょう。倍率は高い可能性もありますが、働かない場合は通勤時間も関係ないので、駅から遠い物件を選んでもデメリットは少ないと思います。駅から遠い物件は倍率も低いので、当選する確率が上がります。

障害者の方は都営住宅に住むと生活がしやすくなります。
都営住宅は一般のアパートに比べて格安家賃
都営住宅は東京の場合、一般のアパートよりもだいぶ安い家賃が設定されています。一般の1Kのアパートなら6万円くらいする地域でも、都営住宅なら1万円台からあります。しかも1Kのアパートに比べてお部屋は広めです。
障害者の方でも1万円程度であれば、なんとか支払いができる方も多いと思います。だから倍率の問題もありますが、なんとか都営住宅に当選して、都営住宅に住めるといいですね。何度も応募していくしかありません。

1万円台は安いですね。

そうですね。東京で家賃が1万円なんて考えられないので、生活はかなり楽になりますね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランは「都営住宅に応募をしましょう」です。倍率は高めですが応募をしなければ当たりません。家賃が格安なので都営住宅に住めれば生活が安定しやすいですね。

今日のあとがき
本日は、都営住宅について見てきました。障害者の方は選択肢の一つとして考えてみましょう。倍率も低いものから高いものまであるので、人気のない物件を選択するという作戦も考えられます。こだわりがある方は、倍率の高い物件を狙っていきましょう。
以上、都営住宅に2回目の応募!前回の倍率は400倍(メリットは?)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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