この記事では入院前のチェックポイントをまとめてご紹介します。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・入院予定の方
・入院前のチェックポイントを知りたい方
・「HCap」に興味がある方
現在の私の精神科の病院の入院状況
現在の私はというと、精神科の病院に入院中となっております。
入院してから早いもので、2年半の歳月が流れました。
この2年半の間に、いろいろなことがありました。
良いことも悪いことも。
そんな経験を踏まえて、本日は、入院するにあたり気をつけた方が良い点をまとめてみました。
是非、読み進めてみてください。
1.信頼できる主治医からの診察が受けれるか?
精神科の病院に入院するにあたり、主治医は大切なチェックポイントになります。
入院をする前に、主治医から診察を繰り返し受けていたと思います。
長く信頼関係を築いてきた主治医からの診察が受けれるか?は大切なことです。
信頼できる主治医からの診察が受けれる病院に入院するようにする。
そうしなければ、1からまた主治医との信頼関係を築いていくことになります。
病気が悪化しての入院だと思うので、1から信頼関係を築いていくことは、患者にとって大きな負担になります。
なるべく入院の際には、このような負担を少なくするようにしましょう。
緊急を要する入院の場合は、思った病院に入院できない場合があります。
その場合は1からの主治医との信頼関係を築いていくことになりますので、注意が必要です。
緊急を要する入院にならないように、普段から病気について、主治医とよく相談をしておきましょう。
場合によっては、自ら入院を希望することも大切です。
自ら入院をする場合は、信頼できる主治医の診察が受けれる場合が多いです。
2.病室にテレビや冷蔵庫が置いてあるかどうか?
今まで2箇所の精神科の病院に入院した経験がありますが、病室の環境はまったく違いました。
まずは、病室に個人用のテレビがあるかどうか?
1人1人にテレビが付いている病院もありました。
テレビが好きな人は、病室でテレビが見れると、入院生活がエンジョイできます。
ホールにはテレビがありますが、他の患者さんとのチャンネル争いなど、大変です。
思った番組を見れない可能性だってあります。
病室のテレビはイヤホンが必須でしたが、たいして負担にはなりません。
周りの患者さんへの配慮ですね。
入院前に病室にテレビがあるかどうかチェックしておきましょう。
次に冷蔵庫です。
病室にミニ冷蔵庫が置いてある病院もありました。
ミニ冷蔵庫が使えると、冷たい飲み物が飲めるので、夏場などには重宝します。
夏場はやはり冷たい飲み物を飲みたいですよね。
現在入院中の病院では冷蔵庫が使えないので、ドン・キホーテなどで、安いジュースを買いだめすることもできません。
買ってきてもすぐにぬるくなるので、おすすめはしないです。
冷たい飲み物を飲むには、高い売店や自動販売機を使うしか方法がないのです。
この写真を見てください。
見事に机しかありません。
こちらも入院前に、チェックしておきましょう。
★これが聞きたい★
あなた : 病室に置いてあるテレビは有料でしたか?
わたし : テレビは無料で見放題でした。
3.外出は毎日できるのか?
外出がどれくらいの頻度でできるのかも、入院をする上で大切なポイントになります。
私が現在入院をしている病院では、外出は週に1回までとなっています。
特別な用事がある場合を除いて。
他科受診や免許証の更新などの場合ですね。
週に1回の外出は貴重で、ストレス発散ができます。
好きなお店に行ったり、好きな食事を食べたり。
これが、毎日外出ができる病院の場合はどうか?
毎日ストレスの発散ができますね。
ただし、注意点もあり、外出の頻度が多いとお金を使ってしまいます。
お金を貯めたければ外出は控えた方がいいですね。
たまたま外出が週に1回の病院だったこともあり、貯金も貯まってきました。
これは不幸中の幸いだと思っています。
4.病室で充電ができるかどうか?
病室で充電ができないと、スマートフォンの充電が大変です。
乾電池を買ってきて充電するか?
モバイルバッテリーを買ってきて充電するか?
乾電池はダイソーで5本で108円で売っています。
スマートフォンをかなり使う場合、1日に8本は必要になってきます。
あまり使わない場合でも1日4本くらい。
乾電池代がバカにならないんですね。
また、モバイルバッテリーは病院では充電ができないので、週に1回の外出のときに、ファミレスなどで、充電してきます。
私の場合は、モバイルバッテリーは4台で16,000円で購入しました。
ファミレスで4台を充電しますが、充電時間は4時間ほどでかなり掛かります。
乾電池を使っていては高くなると思い、モバイルバッテリーを購入することを決意しました。
モバイルバッテリー代は少し高くつきましたが、乾電池代よりはだいぶ安くできました。
対象的に、病室で充電が自由な病院もありました。
先ほどの病室にテレビやミニ冷蔵庫が付いている病院です。
病室で自由に充電ができると、かなり負担が少なくなります。
わざわざ乾電池を購入してこなくてもいいし、金銭的にも。
できれば、病室で自由に充電ができる病院に入院をするようにしましょう。
★これが聞きたい★
あなた : スマートフォンの電波の入りは良かったですか?
わたし : 山奥の病院だったときは、電波の入りが悪かったです。動画は見れませんでした。現在は電波はそこそこ入る病院で、動画はもちろん、ブログやSNSなんかも、ストレスなくできます。入院をする前に、電波の入り状況も聞いておきましょう。
5.パソコンが入院中に使えるかどうか?
パソコンが好きな人はパソコンが自由に使える病院を選びましょう。
私は現在ブログを更新していますが、病院でパソコンやタブレットが禁止されているので、スマートフォンのみでの更新になっています。
これがとても不便で。
ブログを執筆している上で、パソコンでないとできない作業があったりしますが、その度にネットカフェに行きます。
ネットカフェ代もバカになりませんよね。
ブログサービスはGoogleのbloggerを利用していますが、スマートフォンでの作業は非常にやりずらいです。
パソコンやタブレットが自由に使える病院もあるので、これも入院前に確認するようにしましょう。
★これが聞きたい★
あなた : 病院にはWi-Fiがありますか?
わたし : Wi-Fiが使える病院は見たことがありません。スマートフォンのテザリングで、パソコンをインターネットに接続していました。通信容量が気になる方は、ファミレスなどでアプリのアップデートなどを行うと良いです。
6.小遣い管理と貴重品管理
病院では小遣い管理と貴重品管理をしてくれます。
現在の病院では、小遣い管理料は1日150円、貴重品管理料は1日30円となっています。
1ヶ月を30日とすると、小遣い管理料は4,500円、貴重品管理料は900円になります。
バカにならない金額ですね。
小遣い管理料と貴重品管理料は節約もできます。
小遣いの自己管理をすると、1日120円となり、月額は3,600円に。
貴重品の自己管理をすると、貴重品管理料は掛かりません。
ここで問題なのが、小遣いの自己管理をしても月額3,600円も掛かるということ。
病院には入院費を払うだけ、というわけにはいかないのです。
何の意味もなさない小遣い管理で、小遣い管理料が取られるのです。
これは入院中は必ず掛かると言われました。
小遣い管理料を払いたくなければ、退院をしてくれと言うことです。
入院をしているだけで、月額3,600円も無駄金になってしまいます。
入院前に小遣い管理料と貴重品管理料のことも聞いておきましょう。
そして、小遣い管理料の掛からない病院を選択した方が良いですね。
7.お風呂には毎日入れるか?
これは綺麗好きな方には深刻な問題ですね。
平日は湯船に浸かれて、土日はシャワーですけど浴びれる病院もありました。
最低限シャワーは浴びれるので、毎日綺麗にできます。
それに比べて現在入院中の病院はお風呂は週に3回と決められています。
女性病棟もあって、話を聞くと、お風呂は週に2回だそうです。
病棟によってルールが違うので注意が必要です。
お風呂に毎日入れる病院もあれば、週に何回かしか入れない病院もありました。
いかがでしょう?
毎日お風呂になんて入らなくてもいいよという方は気にする必要もないかもしれません。
以上、入院時に確認したい7つのチェックポイントでした。
これらを確認し、少しでも節約をしながら入院生活を送りましょう。
今日のあとがき
病院でパソコンさえ使えればどんなに便利だったか。
また、病室で充電ができれば…
同じ思いをする患者さんが少しでも減ってくれれば、嬉しいですね。
入院前に必ずこの7点を確認しましょう。
以上、精神科の病院に入院する前に確認したいチェックポイント7つはこれだ!、という話題でした。
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