この記事では、障害者向けグループホームにかかる費用などについてみていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害者向けグループホームにかかる費用や家賃補助について知りたい方
- 生活保護と組み合わせることもできることについて知りたい方
- グループホームで快適な生活を送り社会復帰も視野にいれることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害者向けグループホームにかかる費用や家賃補助について、中盤では生活保護と組み合わせることもできることについて、後半ではグループホームで快適な生活を送り社会復帰も視野にいれることについてお送りします。
障害者向けグループホームにかかる費用や家賃補助
さてまずは障害者向けグループホームにかかる費用や家賃補助についてみていきましょう。
障害者向けグループホームとは?
精神障害者に向けられたグループホームがあります。数は少ないですが東京都には比較的に多いという印象ですね。私もグループホームで生活をしています。頼れる家族もいないためグループホームを頼りにしています。
通過型のグループホームは3年まで、滞在型のグループホームは期間の定めがありません。私は滞在型のグループホームで生活をしています。グループホームには通算で5年くらい住んでいますね。
かかる費用について
障害者向けのグループホームの費用ですが、家賃がかかります。東京都の場合は6〜8万円くらいですね。私も今までにおよそ7万円と8万円のグループホームに住んでいました。今住んでいるグループホームの家賃は8万円くらいです。
家賃の他には食事の提供があれば食費もグループホームに支払います。光熱費と日用品費もかかるでしょう。また火災保険代もかかり月額600円程度です。障害年金や生活保護を受給しながら生活をする人が多いです。
家賃補助について
グループホームで生活をすると家賃補助も受けられます。東京都の場合で収入が少ない人は家賃補助は7万円程度となりますね。つまり8万円のグループホームに住むと7万円の家賃補助があり自己負担は1万円となります。
かなり助けられる制度で自立に向けて安心して生活を送れますね。私も作業所に通っているので、最終的には就職活動をして障害者雇用で就労をすることを目指しています。家賃補助がなかったら安心して就職活動もできないでしょう。
家賃補助は嬉しい制度ですね。
そうですね。私も精神病院に入院をしている時に初めて知った制度です。うまく活用できているので安心して生活を送れています。就労するところまで行ければ良いのですが果たしてどうなるかですね。
生活保護と組み合わせることもできる
さてここからは中盤戦で生活保護と組み合わせることもできることについてみていきましょう。
グループホームと生活保護の組み合わせ
グループホームに住み家賃補助を受けながら生活保護を受給することもできます。家賃補助を使ってオーバーした家賃分だけ生活保護から支給されるのだと思います。うまく活用をしましょう。
グループホームには生活保護を受給している方も多くいます。金銭的な負担がなく暮らせるのでグループホームと生活保護の組み合わせはおすすめできます。生活保護は医療費も無料なのでお得感が凄いと思います。
生活保護を受給している入居者も多い
50代の男性や30代の男性など、年齢に関係なく生活保護を受給している方もいらっしゃいました。グループホームで暮らしながら病気と戦っている生活保護の受給者も多いですね。まずは金銭的な不安をなくして療養をしましょう。
療養をして病気が安定してきたら社会復帰を視野に入れると良いと思います。生活保護を一生もらうという選択肢ももちろんありだと思います。その人の価値観の問題や病気のために働くことに抵抗がある人もいると思いますね。
生活が楽になる
グループホームに住み、生活保護を受給できれば生活が安定しやすくなるでしょう。ただし収入の範囲内で生活を送ることが大前提です。生活保護を使い切ったらもうお金はありません。使い過ぎ注意です。
お金が無いからといって窃盗などの犯罪を犯すことがないように気をつけましょう。生活保護は大切に使わせてもらうことが大切です。サラリーマンや公務員の皆さんの税金ですからね。お金も貯めておいて損はありません。
グループホームと生活保護の組み合わせは凄いですね。
はい。家賃の心配はなく生活費も受け取ることができます。ただしお金は大切に使って使い過ぎないこと。貯金も毎月コツコツとしていくことがポイントでしょう。
グループホームで快適な生活を送り社会復帰も視野に
さてここからは後半戦でグループホームで快適な生活を送り社会復帰も視野にいれることについてみていきましょう。
グループホームで生活を立て直す
グループホームで生活を立て直しましょう。家賃補助を受け、障害年金を受給しながら毎月コツコツと貯金をすることをおすすめします。毎月1万円も貯金ができれば凄いと思います。5年もあればだいぶ貯まると思います。
生活を立て直し貯金も貯まったら次のステップに進めば良いのだと思います。焦る必要はありません。なるべく周りと比較をしないようにしてマイペースに進んでいけば良いと思います。
病状をまずは安定させる
貯金を貯めながら症状を安定させることも大切です。お金が貯まってお金の不安が軽減してきたら精神的にも楽になれると思います。病気へも好影響が期待できるでしょう。お金が少ない内はお金のストレスが大きいものです。
生活費の半年から1年分くらいを貯められると良いですね。安心できて穏やかに暮らせるようになります。無駄遣いなど必要のない物を購入するのは良くありません。お金を使いすぎないように気をつけましょう。
社会復帰も視野に
グループホームに住みながら生活を立て直したら次は社会復帰も視野に入れると良いと思います。作業所や就労移行支援などに通って通所に慣れてから障害者雇用枠で就職活動を始めてみましょう。
社会復帰ができればお給料もいただけるようになりますから収入が増えて好きなものを買えるようになると思います。老後に備えて少しづつでも良いので貯金もしていきましょう。収入の10%を貯金できると良いですね。
社会復帰できると凄いと思います。
そうですね。グループホームでまずは生活を立て直しましょう。それから社会復帰を目指して日中活動を行うようにすれば良いと思います。障害者雇用枠で時短でも良いので働けると良いですね。
最後に
最後に本日の行動プランと今日のあとがきをお届けします。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害者向けグループホームに住みましょう」です。障害者の方には家賃補助があるため格安で住むことが可能です。うまく活用をして社会復帰に向けて前進をしていけると良いですね。
私も現在は作業所に通っていて、障害者雇用での就労を目指しています。就労ができればお給料もいただけるので生活が安定しやすくなると思います。グループホームも同時に活用していければ良いですね。
今日のあとがき
本日はグループホームについてみてきました。家賃補助が適用されるため精神障害者の方は積極的に住むようにすると良いと思います。社会復帰を目指してグループホームで生活をしていくと良いでしょう。
以上、精神障害者向けグループホームにかかる費用や家賃補助について 生活保護と組み合わせも可能、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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