この記事では、私の障害年金2級の大雑把な金額についてみていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金があることについて知りたい方
- 私の障害年金の受給額について知りたい方
- 障害の程度はどれくらいなのかについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金があることについて、中盤では私の障害年金の受給額について、後半では障害の程度はどれくらいなのかについてお送りします。
障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金がある
さてまずは障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金があるということについてみていきましょう。
障害基礎年金とは
障害基礎年金は障害者の方が受け取れる年金です。2級と1級があります。3級になってしまった場合、受け取ることはできません。金額は月に7万円ほどです。障害から回復するまで受け取ることができます。回復したら支給は停止となります。
障害基礎年金は月に7万円程度なので足りない方は生活保護も受給されると良いと思います。生活保護は家賃も支給されるので暮らしやすいと思います。働いていた方など要件を満たせば障害厚生年金も受給できます。
障害厚生年金とは
障害厚生年金は過去に働いていた障害者の方が受け取れる年金です。3級、2級、1級があります。障害基礎年金にプラスして受給できるのが障害厚生年金です。過去に働いていた場合など要件を満たせば受給できます。
障害基礎年金は月に7万円ほどですが障害厚生年金もプラスして受給できると月に9〜13万円ほど受給できる可能性があります。これだけあれば一人暮らしで生活保護がなくても暮らせる可能性がありますね。
配偶者、子の加算がある
障害年金には配偶者や子の加算があります。障害年金を受給している方は結婚をして子供を産むことができれば受給額がアップします。ただし子供を産んで育てる費用の方が高くなると思いますので障害者の方が子供を育てるのは大変だとは思います。
加算があると言っても期待をしすぎないことが重要です。子供を作りたい場合、まずは障害と向き合い、症状を安定させ、就職を目指すことが一番でしょう。お給料をしっかりいただければ子供も産むことは可能になってきます。
障害基礎年金と障害厚生年金があるということですが、働いていたことがある場合は障害厚生年金も受給できるんですね。
そうですね。過去に働いていたことがある場合、条件もありますが障害厚生年金を受給できる可能性があります。障害厚生年金が受給できれば収入もアップしますので生活も安定しやすくなります。
私の障害年金の受給額について
さてここからは中盤戦で私の障害年金の受給額についてみていきましょう。
私の障害厚生年金の受給額
私の障害基礎年金と障害厚生年金を合わせた受給額ですがおよそ月に11万円ほどです。昔、働いていたことがあるため11万円も受給できています。もし障害基礎年金のみだった場合、受給額は7万円ほどだったと思います。
11万円もあれば生活保護を受給しなくても暮らしていけていますが、グループホームに住むのが必須となっています。今後、就職を目指していますが、就職をしたらグループホームに住めなくなる可能性もあり要注意ですね。
グループホームでの生活は可能な程度の金額
グループホームに住めば家賃がかなり安くなります。東京都の都心であれば家賃の自己負担は0〜2万円くらいです。これであれば障害年金のみでなんとか暮らしていけそうですね。私の住んでいるグループホームは家賃の自己負担は1万円ほどとなっています。
グループホームの中には食事を提供してくれるグループホームもあり食費も安く抑えることができます。これもかなりのメリットとなります。ただし収入の多い人はグループホームの家賃の自己負担割合は増えることになります。
療養に専念できる
障害基礎年金や障害厚生年金を受給できれば療養に専念できる可能性があります。障害基礎年金のみの方は生活保護と組み合わせるなど工夫をすることで金銭的な心配が不要になりますね。
病気としっかり向き合い、療養をしながら症状を安定させましょう。安定してきたら社会復帰を目指すのも悪くないと思います。ただし社会復帰の過程で病気が悪化していきそうになったら思い切って休むことも大切です。
障害厚生年金を11万円も受給できるのはすごいですね。
そうですね。受給額はおよそ11万円です。年金のみで足りなければ生活保護も受給すると良いと思います。金銭的な不安から解消されたら療養に集中することで回復を目指しましょう。
障害の程度はどれくらいなのか
さてここからは後半戦で障害の程度はどれくらいなのかについてみていきましょう。
障害年金2級の障害の程度とは
精神の障害年金2級の障害の程度ですが、基本的には日常生活を送るのに制限のある状態ということになります。精神病院に入院をしている場合や、病気の症状のため日常生活を送るのが困難な状態ですね。
私は精神病院はなんとか退院できましたが、悪の組織に付け狙われ色々な悪事を受けていて生活が困難です。パニックになったりキレたりしないか心配しています。お薬でなんとかコントロールしている状態ですね。
就労は困難
障害年金2級は就労が困難な状態です。私も医師に就労困難と認定されています。しかし最近、作業所に通い始めて就職を目指して活動を再開し始めているところです。無事に就職までできれば良いのですが。
もし仮に就職ができたら障害年金は等級が下がる可能性があります。しかし障害年金よりも社会復帰を優先させた方が良いと思います。しっかりと働きお給料をもらった方が生産的で良いのではないでしょうか。
一人暮らしも困難
障害年金2級は一人暮らしも困難な状態です。一人暮らしで全て自分で行うのは難しいですがグループホームに住むなど工夫をすることができます。グループホームに住み世話人さんにお世話をしてもらいながら生活をすると良いと思います。
私の住んでいるグループホームは食事を作ってもらえます。かなり助けられるサービスですね。また一般のアパートの家賃は高くて支払えないですがグループホームの家賃は安く設定されているのでなんとか支払えています。
障害年金2級の状態では就職と一人暮らしが困難なのですね。
そうですね。私も障害年金2級の状態で作業所に通いグループホームに住んでいます。作業所で活動をしながら障害者雇用を目指しています。就職ができればグループホームも卒業となるかもしれませんし障害年金の等級も下がるかもしれません。
最後に
最後に本日の行動プランと今日のあとがきをお届けします。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害年金を受給し生活を立て直しましょう」です。障害年金を主治医に勧められたら申請をして受給を開始しましょう。なるべく自分から障害年金を医師に提案をするのは控えた方が良いかもしれません。
病状が悪ければ医師から障害年金を提案されます。症状がそんなにひどくない状態で障害年金を医師に提案しても快諾はしてくれないような気がします。障害年金を受給できたら生活を立て直すことが重要ですね。
今日のあとがき
本日は障害年金2級の受給要件や受給額についてみてきました。障害基礎年金と障害厚生年金を受給できると大きいですね。生活も立て直しやすくなると思います。足りない方は生活保護と組み合わせることをおすすめします。
以上、精神の障害年金の2級の金額はどれくらいなのか?私の実際の受給額を大雑把に公開!、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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