この記事では、統合失調症体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 私が感じている統合失調症の症状を知りたい方
- いつ頃から感じ始めたのかを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私が感じている統合失調症の症状を、後半ではいつ頃から感じ始めたのかをお伝えします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「私が現在感じている統合失調症の症状は下記の通りです。
- 幻聴(悪質な声が聞こえてきます)
- 体感幻覚(皮膚がピクピク動いたり、ズキッとする痛み)
- 落ち着けなくなる(そわそわする)
- 通行人が悪口を言っていると感じる
これが主な症状です。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
私が現在感じている統合失調症の症状について
さてまずは私が現在感じている統合失調症の症状をお伝えします。
幻聴
まず代表的な幻聴ですね。誰もいないのに声が聞こえてきます。「仕事をしろ」「刑務所へ行け」など命令をされたり、ひどいことを言われることが多いです。
誰かが意図的に声を聴かせているという思い込みもあります。
体感幻覚
皮膚や内臓が痛くなることがあることを主治医に伝えたら体感幻覚だと言われました。皮膚がピクピク動いたり内臓がズキっと痛んだりします。
誰かが意図的に攻撃をしているという思い込みもあります。
落ち着けなくなる
ソワソワ感もありますね。特に初期の頃に頻繁に感じていました。落ち着けずじっとしていられないような感覚です。
誰かが意図的に感じさせているという思い込みもあります。
通行人が悪口を言っている
外出時に前方から歩いてくる通行人が自分のことを何か噂をしているのではないかという被害妄想もあります。
通行人が一人の時は大丈夫なのですが、二人以上の時に感じられます。
統合失調症の症状はきついですね。
そうですね。自宅にいてもどこにいても幻聴が聞こえてきたりして、しかも誰か人間が意図的に聴かせているという感覚もあるため、落ち着く場所がないですね。監視をされているという感覚もあります。最近は症状は弱まってきていると感じています。お薬をしっかり飲んでいるからですね。
いつ頃から感じ始めたのか?
さてここからは後半戦でいつ頃から症状を感じ始めたのかをお伝えします。
大学生の途中から
さかのぼれば大学生の途中から症状を感じ始めました。誰かに見られているという感覚ですね。また落ち着けなくなったのもこの頃からです。
また自分から臭いがするのではないかという被害妄想も同時に感じ始めて、誰かといると相手に迷惑がかかると思い込み、一人でいるとき以外に落ち着けなくなりました。
20代はうつ病に
自分が臭いという被害妄想からうつ病を発症しました。自分は他人に迷惑をかける存在なのだと思い込みました。
体調不良でしたが会社には無理やり通っていました。休日は趣味のゲームもやらなくなり、無気力状態でしたね。
33歳ごろに統合失調症に
うつ病は33歳になる頃にはだいぶ治ってきていましたが、今度は幻聴が聞こえてきたり殺されるという被害妄想に襲われました。統合失調症の発症です。
精神科に行くまでに1年もかかりました。ずっと我慢をしていたんですね。
そして初めての精神病院への入院を経験。合計で3回も入院をしました。そして現在は41歳。精神病院から退院し、グループホームで生活をしています。グループホームには3年間しか住めないのでもうすぐ退去です。
壮絶な人生ですが、もう正社員には戻れないと思うので(誰でもできるような仕事なら正社員になれるかもしれませんが)、単純作業をするくらいなら自宅で個人事業主として活動をしたり障害年金をもらって遊んでいた方が良いですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「症状を感じたらすぐに精神科を受診しましょう」です。私は1年も我慢をしたため悪化しました。悪化する前にしっかり治療をして治しましょう。
壮絶な人生ですね。
そうですね。正社員として定年まで働く人生も良いですが、病気になってしまったため、それは諦めて、障害年金で生活をして、個人事業主として頑張っていきたいと思います。
今日のあとがき
本日は統合失調症の症状や、その後の生活について深掘りをしてみました。病気になってしまったことは仕方がないので無理をせず生活をしていきたいと思います。
以上、幻聴や体感幻覚など私が感じている統合失調症の症状はいつ頃からなのか?、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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